LINE公式アカウントの開設をしたものの、なかなか友達が増えずどうやって友達を集めたらいいかわからない…。そういった方も多いと思います。
そんな方のために、今回はオフライン、オンラインで友達を増やす方法を5つご紹介します。具体的にわかりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1|店舗にPOPやポスターを掲示、スタッフからの声かけ
LINE公式アカウントの開設をしたらまず重要なのが、LINE公式アカウントの存在を知ってもらうことです。LINE公式アカウントの存在を知って、一番友達になってくれそうな人は誰でしょうか?商品やサービスを求めて、直接来店してくれるお客様ですよね。
来店するお客様はもうすでに商品やサービスに興味を持っているため、友達登録してくれる確率が非常に高いです。
テーブルの上、レジの横など、お客様の目につきやすい場所にLINE公式アカウントのIDやQRコードの記載されたポスターを掲示し、スタッフから告知するようにします。告知するタイミングも大切で、お客様がサービスを受けたあとや、商品を購入した時など、満足感を得られた直後が効果的です。
2|友達登録でもらえるクーポンやプレゼントなど、キャンペーンを実施
来店してくれたお客様に、友達登録でその日に使えるクーポンをプレゼントする等のキャンペーンを実施する方法です。当日の料金が割引きになる等のキャンペーンは、お客様の「損したくない」という意識が働くため、非常に有効です。
当日デザート1品サービスや、プレゼントなども併用して活用すると、さらに効果的です。
ポイントは、「今」登録してもらうためのキャンペーンを作るということ。その上でチラシやレシートにもQRコードを入れ、今登録してもらえないお客様にも再度登録してもらう機会を作りましょう。
3|TwitterやYouTubeなどのSNSから告知する
自社でSNSを運用している場合は、そこで告知するのも有効な手段です。
トップ画面やプロフィール欄にLINE公式アカウントのURLやIDを載せたり、投稿することで周知できます。既存のお客様はもちろん、拡散力を生かして新規のお客様にも広く告知することができ、マーケット拡大の大きなチャンスになります。
SNS経由での登録は、先にサービスの内容や商品の雰囲気を深く知ってもらえるので、継続的なお客様になってくれる可能性が高いでしょう。
媒体別に利用者の年代や性別などが異なるので、必ずすべての媒体で告知するようにしましょう。
4|WEBサイトにQRコードやリンクを設置し、誘導する
WEBサイトにLINE公式アカウントのURLやQRコードを掲載して、そこから告知する方法です。今はWEBサイトをスマートフォンで見る人がほとんどなので、スマートフォンで見やすい仕様にすることがポイントです。
商品やサービスの内容と一体化しないようにバナーを作成して告知したり、押すとそのまま友達登録ができるボタンを設置するのもおすすめです。
見やすく、手間のかからない方法で友達登録してもらえるよう、細部まで考えて工夫することが大切です。
5|タイムラインに投稿する
タイムラインとは、LINE公式アカウントの投稿機能のことで、動画、画像、文字でキャンペーン情報などを告知することができる機能です。
この投稿に友達がいいね!やコメントをすると、した人の友達にも拡散され、多くの人の目に触れることとなります。ラインでの繋がりは比較的属性が似ている人が多いため、興味・関心も似ていることが多く、効果的なアプローチが期待できます。
ここでのポイントは、何らかのメリットを直感的に感じさせること。タイムライン上には様々な企業のお得情報があふれているため、その中でパッと目を引くような投稿をすることが大切です。
6|まとめ
今回はLINE公式アカウント友達集め5選についてお伝えしました。
友達集めは地道な作業ですが、どの方法もポイントを踏まえて、試行、改善していくことで徐々に効果が実感できることと思います。
この他にも友達集めの方法は数多くありますので、自社に合った友達集めの方法を知りたい、一緒に考えてほしいという方は、お気軽にご相談くださいね。